なんだか暗い話ばかりですが、現実的なことも大事です。
ということで居住編。
一昔のパイロットは伊豆やらなんやらから羽田にタクシー通勤だの
地元の札幌から自社便出勤だの、そりゃもうすごかったようです。
が、もちろん最近はそんな事は難しいですね。
スカイマークにいたっては、「羽田から何分以内」というように
始めから制限を設けています。
コストカットの為には、少しでも近くに住んでもらいたいのが
会社の本音でしょうから、これからはそういう募集の仕方が
主流になっていくのかもしれませんね。
しかし、サラリーマンの世界では職中接近という考え方はいたって普通。
これまで、まるで特権階級であるかのように扱われてきたパイロットも
考え方を変えなければならない時代にすっかり変わってしまったということです。
さて、次回の「パイロットの待遇シリーズ」は
ちょいと明るい話をしてみようかと!!
パイロットの待遇 住居編
2012年4月27日 >