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ザ・ラストピース

2015年9月7日 >

人生に於いては、誰にでも大きな決断をしなければならないことがあるもんです。

今後を左右する大事なポイントですから、誰もが大いに悩みます。情報をかき集め、「行くべきか止めるべきか」を真剣に真剣に考えるわけです。まだ見ぬ世界に心躍らせながら検索エンジンに思いつくまま言葉をブチ込むこともあれば、不安材料を打ち消す何かを探して先人にアドバイスを求めることもあるでしょう。

そして、ある地点に達すると、何か決定的な情報が欲しいと思うようになります。背中をポンっと押してくれるような、全ての不安を消し去ってくれるような決定的な何かを探し始めるのです。しかし、殆どの場合それを見つけるのは難しいように思います。なぜなら、ここまで本当に真剣に悩んできた彼は、ほぼ全ての情報を網羅してしまっていて、これからまたその何かを探してパソコンの前に座っても、何だか似たような話に繰り返し出会うだけなのです。

では、いったいジグソーパズルを完成させる最後の一枚はどこあるのでしょう。

それは恐らく、彼自身です。

最後の一枚は、Google先生が抱える膨大な情報の中や、先人の経験の中にあるものではなく、それこそディズニーの魔法のように自分の姿をパズルの一片に変え、そこに飛び込んで行く勇気があるかどうかなんです。天気予報やエコノミストの予想がアテにならないことを考えれば、未来を予想することがどれほど難しいかがわかります。そこから生じる不安を、あなたのその一歩で踏みつぶしながら、何かをつかみ取るまで進んでいく覚悟があるのか、無いのか。理屈をこねくり回して考え抜いた後、結局問われるのはいつもといっしょ。狙う獲物がデカイ人ほど、問われる覚悟もそれ相応なんだろうなと思います。誰も背中は押してくれません。前に進む推力は、自分自身のハートと足で生み出さなければならんのです。

もちろん、トライしないという選択が勇気を伴わないものかと訊かれれば、決してそうではないと思います。もしかすると、「行かない」という選択は「行く」というそれよりも大きな勇気を振り絞らなければならないかもしれません。

行くのならば、清水の舞台から飛び降りるように行くのだろうし、行かないのならば、文字通り断腸の思いでその道に背を向けなければならないわけです。

その決断がどれほどあなたにとって重いものか。他のだれかはわかってくれないでしょうが、あなただけは知っています。どちらの道をゆくにしろ、覚悟と自信と誇りを持って進んでいければ、現時点ではそれでいいと言えるように思いますし、僕自身もそれを繰り返していけたらなと思うわけです。

あぁ、思い返せば安西さんにもそんなことがこれまで2度ほどあったように思います。そのときも、ちゃぶだいに積み上げた論理的思考をひっくりえして、「エイヤッ!!」と進んで来たような気がします。

なんだか以前にも似たような記事を書いた気がする。。。
そうです、ネタがないんです。安西副操縦士のログブック、正念場ですw

 

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