仕事から帰ってくると、いや今日も何事もなくよかったねと思うワケです。
300トン以上の飛行機を時速330kmで離陸させ、地上から約10kmの高さを対地速度1000km/hでカッとび、280km/hで滑走路に滑り込む。
何気なくやってはいるけども、やはり空を飛ぶということは人間にとってそれなりにチャレンジングなこと。車より安全で事故なんて起こらないって、みんなそう思ってるのかもしれんけど。
宇宙飛行士に比べりゃどうってことないんだろうけど、駐機場でエンジン切った瞬間は、やはりこう、ホッと一息つかずにはいられないわけなんです。
安西副操縦士のログブック | パイロット ブログ