いつだったか北島コウスケという水泳選手がどっかの五輪で金メダリストになりました。
そのレースの直前、彼のコーチであるおっさんが言ったんだそうです。
「勇気をもってゆっくり泳ごう。」
あぁ、名言でござる。
水泳のこたよーわからんが、スピード出そうとしてがむしゃらに泳ぐより
伸びのある泳ぎを意識した方がいいタイムが出るんだとか。
緊張した場面ではどうしても焦ったり急いだりしてしまう。
五輪なんて大舞台ならばなおさら。
あんなしびれる場面でゆっくり泳げるような度胸があれば
きっと会社でのプレゼンや就活の面接でも
落ち着いた口調で相手に伝わるように話す事ができるでしょうよ。
英語でやんなきゃいけない時なんて尚更だ。
自分の英語を録音して聞いてみると、どうしても声が上ずって早口に。
勇気を持って、ゆっくり喋ろう。
勇気を持ってゆっくり泳ごう
2014年2月5日 >