ANZAI, 日記

日本人と外人

日本人機長と飛ぶと、どんなに出来がよかったと思ってもダメだしされます。あそこはこうするべきだった、ここが悪かった、まだまだアマイetc。もちろんタメになるお話は沢山ありますし、副操縦士を育てるというのは機長の大事な仕事のうちの一つですから、それに文句を言うつもりはありません。
一方、外人機長と飛ぶと、とにかく褒めちぎられます。自分がどれだけ反省しようが、とにかくべた褒め。調子のいいオッサンだと「どうして今すぐキャプテンにならないんだ?!」みたいなことまで言い出します。どっからどこまで本当なのか、ただの無責任なオッサンなのか、なんだかよくわかりませんが、悪い気分はしません。次も頑張ろうかな、と思います。
どっちがいいとか悪いとか言いたいのではありません。
どちらも一長一短なんだろうなと思います。
同じ職業でも日本と海外ではこんなにもスタイルが異なるんですなー。
ただ言えることは、外人と飛ぶときは自分を律しなければいけないということ。褒められすぎて有頂天になりっぱなしだと、キャプテンになれなくなってしまいそうです。常に向上心を持って自己研鑽しなければなりません。
一方、日本人と飛ぶときに必要なものは、忍耐です。「ガミガミうっせーな、、、」と思いながらも、アドバイスに耳を傾け、ハイっと返事をし、機長になれる40歳手前まであれこれ説教されながら空を飛ぶのです。
さて皆さん、選べるとしたら、どちらにします?
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2012-11-06 | Posted in ANZAI, 日記No Comments » 
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