火山灰はそうとうやばいです。
火山灰に入ってしまうと、、、
なんと、エンジン全部止まります。
380や747のようにエンジンが4つあろうが10個あろうが、全部止まる可能性があります。エンジンが灰を吸い込んでしまうと、高温によって灰がドロドロになり内部のファンやらなんやらいたるところに堆積し、最終的には止まってしまうのです。
さらに、コックピットのガラスが灰によって傷だらけになり、外がみえなくなってしまいます。よって、運良くエンジンをリスタートできたとしても、かなり難しい着陸を強いられるわけです。
ですから、火山灰の飛散が航空路上で予想されているときは絶対にその場所は飛びません。
想像してみてください。空中でエンジンが全部止まったら、、、
ね、飛ばない方がよさそうでしょ?
これは、実際に火山灰をくらってしまた飛行機のお話。1982年です。当時はまだ、火山灰の恐ろしさが知られていない時代だったのです。
http://www.sydrose.com/case100/406/
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火山灰
2012年10月14日 >