1:世界共通度
ライセンスさえあれば世界中どこにでも就職可能。だが、ビザの問題があります。日本人が現実的に就職出来るのは中国、韓国、東南アジア、中東でしょう。しかし、これらの地域は今後の航空需要が期待出来ます。よって、世界共通度は4.5点。アメリカ等のビザを持っているひとにとっては5点かもしれませんね。
2:待遇
一昔前であれば5点でしが、、、。しかしキャプテンになれば額面で1500は越えるところも沢山あるでしょう。しかしそこまでいくのに結構時間をついやしてしまう可能性もありますし、東南アジアあたりのすべての会社で1500万以上が期待出来るかというと、、、。よって、4点。
3:需要
世界はどんどんグローバル化します。10年も経てば「グローバル化」なんて言葉そのものがなくなっちゃうかも。そしてそのグローバル化を支える産業の一つとして航空業界は必ずノミネートされるはず。日本では大手はピンチですがLCCのビジネスはこれから拡大するのではないでしょうか。よって、5点。
4:リスク
怪我や病気は保険でカバー可能。パイロットに復活できなくてもある程度の収入は確保できます。飛行機で事故に遭う確率も車で事故るより遥かに低い。ただ、訓練や審査でFAILする可能性はありますが、このへんは気合いでよろしくっす。また、海外では景気が悪くなるとすぐクビ切られちゃいます。しかし、ライセンスとフライトタイムがあれば再就職が全く不可能ということはないはず。よって、4点。
5:難易度
うーむ、なかなか難しいです。自費でとるには結構なお金がかかります。自社や航空大学も狭き門。航空自衛隊も受かるのはかなり難しい。身体検査という個人の努力ではどうにもならない部分もあります。医者や弁護士になるのとは、また違った難しさがあるのかもしれません。運も必要ですねー、、、ってことで2点。
さぁ、平均すると、、、3.9点!!
4点台にとどかなかった、、、。がびーん。
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職業鑑定 パイロット
2012年10月24日 >