この記事、他人事ではありません。
おそらくこれから、航空業界にもこういった勤務を強いられる
ことがあるのではないかと予想しています。
とくにLCCではコスト削減のため、過酷な勤務になるのではないかと。
国内線だけならば日本時間の昼に飛ぶ事になるでしょうからまだしも
国際線の場合は夜中に飛ぶ事もありあますし、時差があります。
高速で移動する乗り物で人を運ぶということには、常に不安全が
つきまといます。コストと安全を天秤にかける事は許されないのです。
LCCの台頭は、基本的には喜ばしいことだと思っています。
人が動けばお金が動き、経済が良くなる可能性がありますから。
反面、今回のような事故が起きるリスクを背負ってまで
飛行機を飛ばそうと思っている経営者がいるのであれば
それは考えないといけません。
7人死亡、39人が重軽傷では絶対に済みませんから。
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運転手が居眠り 関越道バス事故
2012年5月1日 >