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いつかサイ・ヤング賞取って「今の自分があるのはあの時投げなかったから」と言えるように頑張ってほしい

2019年7月29日 >

佐々木君に投げさせなかったことが吉本騒動の次くらいに盛り上がってて日本はやっぱり平和だなと思う今日この頃ですが、それなりに野球好きの安西さんとして思うことは次の2点です。

 

1つ目。

 

そもそも、県立高校の部活の監督さんの決断をテレビで批判するのはオカシイんちゃいますかね。なぜならあれは高校野球というアマチュアの試合で起こった事でありプロの試合での出来事ではないから。

巨人の原監督が日本シリーズで菅野投手を一度も使わなかったのであれば張本氏も大いに批判すればいいと思うんでが、部活の監督が試合で下した判断を著名人がテレビで批判するのはどう考えてもフェアじゃないでしょ。あんな批判するなら、あのコーナーはダルビッシュ選手が言うようにホントに無くなってしまってよいと思う。

 

2つ目。

 

敢えて過激な言い方しますが、怪我する可能性があるのに投げさせるって、虐待にはならんのですか?生徒が投げるの望んでるから、ソフト虐待?

例えばメジャーリーグ。大谷翔平選手やジョーダン・ヒックス選手も怪我してますね。コレは僕の妄想ですが、160km/hのボール投げるって、恐らくヒトの限界超える行為なんじゃないかなと思うわけですよ。知らず知らずのうちに、界王拳10倍くらい使ってるような状態なんじゃないかなぁと。

メジャーの選手でもケガするのに、あんなヒョロっとして下手すりゃ更に身長伸びそうな佐々木君が160km/hバンバン投げてたら、怪我する可能性は大いに有るワケでしょ。

教育現場では虐待はもちろん体罰も厳しく糾弾される昨今。

「靭帯や骨に異常をきたす可能性がある動作を短期間に何百回も繰り返す高校生」

熱闘甲子園という魔法の言葉がその姿や行為を美談にしてしまいがちだけど、どちらかというとコレ、虐待寄りなんじゃないかと。

 

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