家族でモルジブに行ってきましてね。夢だったんですよね、モルジブ。
で、水上ビラのバルコニーでお気に入りの曲聴いてたんだけども
やっぱりこの曲はハワイで聴くべきだと思うわけ。
モルジブには無数の島があってさ、ひとつの島にひとつのリゾートしかないIsolateされた空間にて「極上の非現実感をどーぞ」ってコンセプトなんだけど、でもこの曲が言わんとするところの"Day Off"は、ローカルの生活感や文化と世界屈指のリゾートであるホノルルが織り成す心地よい開放感の中で、あくまでローカルの一員として地元の連中と楽しむ“Day Off"ってことだと思うんだよ。だからハワイ以外のビーチじゃさ、この曲にSympathyできないと思うんだ。行ったコトないけどハワイ。
それはさておき、マレ空港からボートで20分くらいのリゾートアイランドにお邪魔したんだけど、到着後ホテルのロービーにてPick Upを待つエアラインクルーを発見。。。
いやいやいや、クルーなんてマレ空港の近くか街中のホテルに泊まるんじゃねーの?!
と思ってホテルのお兄さんに聞いてみると
"彼らはエーデルワイス航空のクルーだよ"
"週1便しかないから、1週間うちのホテルに泊まるんだ"
まじっすか、、、(; ・`ω・´)
"あっ”
と、眩しそうに顔を上げ青空を指差すお兄さん。
”ほら、ご覧よ、エーデルワイス航空の飛行機がやってきた。彼らはあれに乗って帰るんだ”
うわぁ、、、( ´∀`;)
なんなんだそのセミリタイアみたいなロスター。
弊社のクルーは街のホテルで安定の24時間ステイだとゆーのに。
やってきたPick Upのボート。なびく金髪を片手でおさえ、モルジブの潮風に優しく煽られるように港から離れてくエーデルワイス航空の乗組員。
こんなにも、スイス人でない自分を呪ったことが過去あっただろうか。
いや、無い。
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