ANZAI, 日記

Flight Swap Request

会社のメールにFlight Swap Requestとゆータイトルのメールが着信。

開いてみると、ボクのフライトとあなたのフライトを交換してほしいとのこと。国にいるワイフが妊婦で、少しでも早くかえって側にいてやりたいと。

うーん、私も以前似たような経験しましたからね。なんとかしてあげたいんですけど。しかし、ただでさえ家を空けがちですから、これ以上家族に負担をかけるような仕事を抱えるわけにはいかず、お断り。。。

いや、僕一人で単身赴任でもしてるんなら受けてあげたんですけどね。

こういうのはまさにエクスパットパイロットあるあるなんですね。兄弟の結婚式で休みをリクエストしていたのにリジェクトされて国に帰れないとか、急に親が具合い悪くなって、、、とかね。実家がお隣の国とかならまだなんとかなることもあるんでしょうが、地球の裏側からやってきたような人にとってはホント難しい。

もちろん、そんなこともあるであろうことは予想もしてたし覚悟もしてたと思うんですけど、実際に起きてみると、やっぱ辛いんですよね。人間だもの。

だから、海外に挑戦してみたいって人は、まだ周りの人が元気な若いうちにやっちゃったほうがいいのかなって思いますね。でも子供が小さかったりこれから子作りしようって思ってるんだったら、またそれはそれで大変なことが沢山あるだろうし。

まぁ何かしらに挑戦するってことは、痛みも当然伴うわけで、あれもこれもってわけにはいかないんだけどさ。

それでも、日本のサラリーマンよりは絶対海外のほうが融通利くとは思いますけど。家買った直後に転勤命令なんてそんな人権侵害聞いたコトないし。

とにかく、シンガポール人の彼が少しでも早く国に帰れるといいのですが。

 

 

安西副操縦士のログブック | パイロット ブログ


2017-01-30 | Posted in ANZAI, 日記2 Comments » 

コメント2件

 へなへなたか | 2017.02.08 22:27

ご無沙汰しておりました。

彼はシンガポールへ無事帰れたのでしょうか?

私の働く業界でも、勤務交代は身近にあります。あまりいい顔をしているとアテにされるので、持ちつ持たれつほどほどにやってはいますが、リクエストを受けたがために来月上旬は激務になります。これも運というべきか…。

もうね、実親が亡くなったのに勤務交代してくれる人が見つからず、出勤している人を見ると悲しくなりますね。職種が違うから変わってやれないんですけど。

共稼ぎのご時世、旦那が転勤になっても、今いる環境での仕事を諸事情で辞められない奥さんに待ち受けるのは、旦那の単身赴任に加えて仕事と家事育児のワンオペだったりして、何だか切ないです。

 安西 | 2017.02.11 0:34

へなへなたか様
どうなんでしょう、その後の事はわかりませんが。雇われている以上は、こういうことはさけられないですよね。特に日本は。

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