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フラメンコの街で薬局行脚

2017年6月20日 >

フラメンコの街、セビリヤ。

美しく夕日に染められたこの街で、妻が体調を崩す。

 

 

40度の高熱。

 

夜なもんで緊急病院にタクシーで直行しカタコトのスペイン語でアージャコージャいいながらなんとか診察してもらい処方箋もらったのはいいが、どこの薬局行ってもその薬が見つからない。しかも病院以上に英語通じない。どうやらこの街にこの薬はないと言っているようだ。スペインで3番目か4番目にデカイ街のハズなんだが。別の街に行っても同じ回答。なんだこのドラクエみたいな状況は。てゆーかなんでそんなクスリ処方したの若手の女医さんは。

 

結局そのままマラガに移動し、日曜だったのでまた緊急病院へ行きレアじゃない薬を処方してもらい事なきを得たわけだが、海外行くとホントあるよねこういうの。

 

旅行だけならまだしも、住むとなるとね。特に英語通じない国はさ。日本に来る外人さんもさぞ大変でしょうなぁ。

 

ちなみに、スペインでの診察代はタダ。公立の病院は自治体によっては外国人もタダなんだって。薬代は負担したけど激安。移住ランキング上位の一因かしら。

 

 

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