KLMからきたキャプテンと何回か飛んだんですが、FOに対する接し方がものすごく日本人っぽい。
K「安西くん、燃料どう思う?」
安西「そうですね、1トンくらい余分にもってったほうがいいのでは?」
K「根拠は?」
安西「は?」
K「なぜ1トンなのか、根拠を教えて?」
安西「(なにこれめんどくせーw※)まぁここがこうでアッチもこうなんで1トンがいい具合かと、、、」
K「うむ、なるほどね、、、では1トンでいこうか」
と、終始こんな感じ。
日本では、訓練以外のフライトでも常にキャプテンが副操縦士を指導するような文化がありますが、KLMでももしかするとそういう社風があるのかもしれませんね。
いや、全然いいんですよ。別に文句言ってるわけではないんです。たまには指導していただかないと、間違った方向にいってしまうかもしれませんし。。。
※心の声
安西副操縦士のログブック | パイロット ブログ