天国に一番近い島に住まう日本人妻のお話。
妻も凄いが旦那もすげー。
妻にがっつり働いてもらって15kgの水運んでもらって1日ゴロゴロして夕日ながめて
「1日を大切に生きてます」
ってあんた。
それでいて入り用の際にはヤシガニぶらさげて資本主義の世界へこんにちは。
渋谷の人々が蟻のように働いて創り上げたその世界で必要最低限の取り引きを済ましたら、また南の島へ帰ってく。
坂上氏はどーしよーもねーと仰るが、本当にどーしよーもねーのは、資本主義の中でなければ生きていけないこの僕なんじゃ?資本主義とその外の世界を自由に行き来できる彼のほうが素敵じゃない?
「毎日を大切に」の定義がぶっとびすぎてて、外資系国際線パイロットとして世界を股にかける安西さんがこれまで積み上げてきた価値観が今、脆くもガラガラと音を立てて崩れ落ちてゆくわけであります。
安西副操縦士のログブック | パイロット ブログ