コロナで沢山のパイロットが暇してる昨今ですが、みんないったい何やってるんでしょうか?
数人の友人からお便りがとどきましたので、彼らの生活ぶりを紹介いたします。
コロナ禍のパイロットはウーバーイーツ!
ウーバーイーツやってるパイロットといえばUber De SkyのLUKEさんが有名です。
Pが本格的にUber Eatsはじめてみました。
題して「Uber De Sky」
初日の売り上げは5769円。
まずまずの滑り出し。自己紹介は本業:Uber Eats ドライバー、バイト:エアラインパイロット)に改めます \(//∇//)\#UberEats #ubereats配達員 pic.twitter.com/vf1RTbiZeE
— ®️@UberEats配達員 (@aviator0716) May 28, 2020
しかし、彼だけではない!
当ブログで以前記事を共同執筆していたタカも現在ヒマなのでウーバーイーツやってます!
タカの近況
タカは現在シンガポールの航空会社に在籍しています。
しかし、コロナでもれなく仕事なくなったため、日本に一時帰国し某地方都市にてウーバーイーツやってるってわけです。
航空会社からお給料は約半分ほど出ているので、生活に困窮しているわけではありませんが、イケメンの彼は体を動かさずにはいられません。
お客様からの温かい心遣いがうれしい
さて、そんなタカはけっこうウーバーイーツを楽しんでいる様子。
チャリんこでの配達ですのでいい運動になるし、なにより写真のようなお手紙をいただくとモチベーション相当上がるようで。
いやぁ、こういうのはうれしいですね。
パイロットやっててこんなお手紙もらうことって、全くないわけではないけど、かなり稀ですから。チョコやお菓子も入ってるんですって♡
お客様やレストランから高評価!
これを見てください。
なんと満足度100!!
素晴らしい。
さすが当ブログでもっとも読まれているコチラの記事を書いた男。
読んでいただければわかりますが、彼はとってもアツいんです。きっとお客様にもキモチが届いているんでしょう。
熱いだけではありません。
タカは気遣いもできる男。
写真のように、置き配する際かならず紙を敷いておくんだそうで。
優しい♡
ちなみにこの紙はダイソーで購入したそうですが(200枚入り)、よく見るとソラシド航空の機内で使われている紙と一緒だったそうです。。。
週6でやって15万7千円
そんなタカの5月の成績は週6で働いて15万7千円(うちチップが6,000円)だそうです。ガッツリやりまくってますねw
生活も以下のように超規則的!
- 8時頃起床、朝飯、皿洗い、ストレッ
- 10時頃からウバ活スタート
- 15時一旦帰宅、シャワー浴びて遅い昼飯、子供を公園につれてく。洗濯物たたんで、お風呂掃除
- 17時半、夜のウバ活スタート
- 21時頃帰宅
たまに下着姿のオッさんとか出てくると凹むそうです。
コロナ禍のパイロットは農業で忙しい
他にも、今回のコロナで国に帰っている外資系パイロットの友人は数人いるんですが、そのうちの2人は地元で農業にいそしんでいるよう。
トラクターを乗り回す彼らの写真が送られてきました。(写真はNGとのことw)
元気そうでなによりなんですが、二人が声を揃えて言うんですよ。
もとの生活に戻れる気がしない
そりゃそうですよね。
パイロットとしての仕事してないのに給料半分もらいながらやりたいことやってるんですもん。いつ首クビになるかわからないという恐怖は常にありますが、今この瞬間の生活そのものは最高なわけで、、、。
かく言う安西さんも、正直今の生活をかなり満喫しております。
だって、フライト月に2日程度しかやってないのに5~7割の給料もらいながらノンビリしてるわけですからね。いつも通り仕事してたら毎日ブログ更新なんてできないし。
コロナでホントに辛い状況になってる方もいらっしゃるワケでこんなふうに言うのはアレなんですが、あまりにもこの生活にどっぶりつかりすぎると、元の生活に戻るのがけっこうキツくなってしまいそう。
まぁでも「コロナんときはヒマでよかったねぇ」って笑って言えるような日常が早く戻ってくればいいなと思いますね、ホント。
✈︎
お知らせ
コロナと戦うパイロットや航空業界のアレコレをコチラに纏めました。