いや、、、簡単ですよ?
カンボジア行きゃいいんです。
( `・ω・´)
パイロットの年収と生活費@カンボジア
例えば飛行時間1,500時間ソコソコのFOさんがFAAでATPLとって3年間カンボジアのJCインターナショナルで働いたとしましょう。
副操縦士のお給料
3年間の月給を平均すると手取り約12,000米ドルくらい。
プノンペンの生活費
500ドルあれば悪くないアパートメントに住めます。(最後に物件紹介あり)
家賃含め合計1,500ドルあれば、感覚的には東京での30万くらいの生活ができるでしょう。(もちろん東京とプノンペンのクオリティの差はあります)
なんやかんや2,000ドル使ったとして計算すると...
↓
ソレを3年続けると360,000ドル
↓
今の為替で約4,000万!(2020/2/11)
ほら、簡単でしょ。
まぁ都心には買えないだろうけど、ちょっと郊外行けば十分買えるんじゃなでしょうか。
体を張ってアービトラージ!
そう、FXの類やってる人はピンと来ると思いますが、これはいわゆるアービトラージ(裁定取引)をやってるわけですね。
カンタンに言えば
・同じ仕事でも場所を変えれば給料が上がる。
・同じ生活でも場所を変えれば生活費が下がる。
ということ。
因みにキャプテンだと、3年間の平均月収は約20,000ドル。先程と同じ計算をすると3年後には7,100万円貯金できることになります。
そんなに貯まるのか!
と思えた方、募集出たら是非トライしてみては♪
もちろんカンボジアは一例です。アービトラージが成り立つならどんな場所でもいいですし、どんな仕事にも適用できると思います。
わざわざカンボジアまでいってそれだけか!
と思った方、その通りです(笑
パイロットなんぞ所詮はリーマン。身の程を知りませう。
最後にプノンペンの不動産をご紹介
参考までに安西不動産がプノンペンで貸してるコンドの写真。
・500ドルで貸してます。
・市街地からGrabで10分。
安西副操縦士のログブック | パイロット ブログ