ども、相変わらずコロナで自宅待機の安西さんです。
自宅待機といっても、パイロットのスケジュールは毎月出されています(会社によって対応は異なります)。
ただ、そのスケジュールの殆どがDAY OFFで埋め尽くされているわけです。
普段はこのDAY OFFのところで仕事をブチこまれることは滅多にありません。
しかし、コロナ禍に於いてはハナシが違います。
休みだろうがなんだろうがスケジュールチェンジの嵐です。
コロナ禍におけるパイロットのスケジュールチェンジ
例えば4月、唯一入っていた中国へのフライトはアッサリキャンセルされました。
うーん、仕方ないよねと思っていると休みの日に突然会社から電話きて
安西さん、これからちょっと座学に出てくれる?
まぁ暇だしいいかと思って行ってみると、どう考えても以前受けたことがある座学w
休み時間、教官に履歴を確認してもらうと
あ、ホントだ君もう済んでるね、帰っていいよ
( ´ー`)
そうこうしているうちに5月のスケジュールが発表。
案の定、唯一入っていたマニラへのフライトはキャンセル。
しかもスケジュール発表の翌日にキャンセルw
だったらもう最初から入れんなよ!
と会社に電話してやろうかと思うほどの爆速キャンセルでした。
あぁ今月も仕事無くなったなぁと思っていると、スケジューラーのおねいさんから入電。
安西さん、来週飛んで♡
仕事きたぁぁぁぁぁ
( ゚Д゚)
と狂喜乱舞していると翌日おねいさんから電話かかってきて
安西さん、やっぱキャンセル♡
( ゚Д゚)
しょんぼりしてるとまたおねいさんから電話かかってきて
安西さん、再来週ホーチミン飛んで♡
あ?どーせまたキャンセルすんだろ?
アナタ...イジワル...
カタコトニホンゴ((*゚Д゚*))ギザカワユス
そんなワケでイマココなわけです。
【コロナでみんな必死】パイロットのスケジュールチェンジは仕方ない
しかし、もうコレばっかりは仕方ないですね。
会社は少しでも収入を増やそう或いは支出を減らそうとテンヤワンヤしているわけですから。
僕だけじゃなく、他のパイロットも皆同じような状況だと思いますが、文句言ってる人はいないでしょうね。
クビになってないだけでもありがたい状況ですので。
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