ANZAI, 日記

久方ぶりのショートセクターに想う

ども、クウェートの日帰りをサクッとこなしてきた安西さんです。

うーん、、、

 

最高。

 

やっぱ昼間のターンアランドはえーですね。離陸する前からCDUにT/Dが出てるんですよw。何時間もフライトデッキに座ってる必要ないし、時差もなけりゃ徹夜もない。加えて、必ず離着陸させてもらえるってのはとても嬉しい事ですね。やはり自分で飛行機を操縦するということは素直に好きです。

今月も元気に120時間の安西さんですが、やっぱ身体はキツいですよね。最近血圧が145/95ですからね。ヤバいっしょこれ完全に。確実にキテると思うんですよね。まぁだからって今日は2セクターだったからよかったものの、これが4セクターとかになると話変わってくるんですが。

最近は、もう給料とか長距離国際線とかそういうのはいいから、短いとこ昼間だけやって家に帰れるような会社もいいかなって思うようになってきたんですよね。つまり、やりたくないことから逃げ出そうってわけですね。でもやりたくないことをやらないって健全な精神保つためには結構重要なことだと思うんですよ、楽しいことを増やすことよりも。楽しい事って飽きることもあると思うんですけどね、イヤなことってどんどん嫌になってきて、ストレス増幅されてくように思うんです。

まぁでも人間なんて所詮無いものなだりな生き物。しばらくたったらまた給料どーのこーのとか大型機がなんやかんや言いだすような気もするんですけどね。

それに、イチローが言うんだよね。

 

 

「嫌いなことをヤレと言われてやれる能力は、後で必ずいきてきます」

 

 

まぁ、最近は、こんな事を考えているわけなんです。

 

 

安西副操縦士のログブック | パイロット ブログ


2016-09-22 | Posted in ANZAI, 日記12 Comments » 

コメント12件

 たまご | 2016.09.22 13:38

幼い頃からパイロットになりたいと思っていて、大学で訓練を始め、先日初めて自分の手で飛行機を操縦しました。安西さんの仰る通り自分の手で飛行機を操縦するのは楽しいの感じましたが、上手くコントロールできずに何をしても教官に怒られて少し落ち込みました。自分の努力不足も感じました。
安西さんが初めて飛行機を操縦した時はどのように感じましたか?

 ★空美★ | 2016.09.23 0:49

あっくん、145/95は、ちょっと高いよね…
体、大丈夫かな?(*´ー`*)
あっくんは、もう『覚悟』を叶えたから、そう思うのかもしれないね
『覚悟』とは、自分の夢が叶うということ
自分の夢に向かって駆け抜けてきて、大きな目標が達成されたから、今は停滞期に入っちゃったのかもしれないね
でも、それでいいと思うよ(*^ー^)
むしろ、そういう時期がないとダメだと思う
『あー、これって現実逃避じゃねぇ?俺って弱い人間なんかな…』
なんて思ってない?笑
でも、そういう自分をちゃんと受け止められてるじゃん(*^^*)
そういう自分を認めていることって、凄く大切なことなんだよ(*^^*)
そもそも、現実逃避って全く悪いことじゃないからね(*^^*)
本来人間に備わっている外敵からの防御本能だから、そのサインが出てることに気づいているってことは救いなんだよ笑(ノ´∀`*)
もうこれ以上負荷がかかったら心がこわれちゃうってサインだもん(*^^*)
そういう時期に、将来のことをゆっくり考える休息の時間は必要だと思うよ❤
『1ヶ月に120時間も一生飛び続ける人生ってムリだなー』って、素直に思っていいんよ
自分に合ったライフスタイルを選べばいいんだもん(^-^)
それはワガママでもなんでもない
あっくんが言ってる通り、それで精神的にも肉体的にも病んでしまってからでは遅すぎるからね(*´ー`*)
あっくんには守るべき家族がいるから、自分のキャパを超えて家族を守れなくなったら困るもんね(^-^)
ムリはしないで(*´ー`*)
現実逃避はするべき!そして、そういう自分を素直に受け入れる!そして十分心を休める!
そしたら、自然と答えがでるよ(^-^)
『夢は逃げない、逃げるのはいつも自分』
私の好きな言葉❤(*´∀`)
また違う夢が見つけられたら、それが『覚悟』になって、それに向かって突き進める時がやってくるよ❤(*´∀`)
焦らないで、ゆっくりね(*^ー^)ノ♪

 jun | 2016.09.23 22:50

安西様, お久しぶりです。

時折ブログ拝見しております。
先輩に言われました。「ン十年後も続けていけるストレスコントロールと、生活を」と。今は勢いで週6、1日10時間勉強していてもいいが、会社に入って日々の業務をこなしながらそんな生活を続けるのか自問しろとかなり意味深なことを言われました。パイロットにとって疲れとか疲労とかストレスとか、そういうものをコントロールするのも仕事だぞ気を使えバカヤロウとアドバイスを受けました。なるほどと思います。

嫌だと思うことはたくさんこれから出てきそうなので、それを歯を食いしばってストレス感じながらやることは大切だという言葉、ちょっと信じてやっていこうと思います。

安西様も、ご自愛ください。

 ミー | 2016.09.24 9:40

安西様

おはようございます(^ー^*)
イヤなことをイヤと感じない精神力が自分の中で構築されていればよいのですが、人間中々そこまで大人になれませんよね( ノω-、)
実際わたくし自身厭なことには目を伏せて生きてきた気が致します。
イヤだと……心が血を 流すのを感じた時点でそこから目を背けそっと離れてまいりました。
それ以上心が傷つかないように。。。
でも心の限界を知った過去があるからこそ改めて見えてきた世界が存在するのも事実です。

安西様の場合、向上心がおありだからこそのジレンマ、またそういった『思い』への葛藤がその時その時に湧き上がってみえるのでしょうね^^;
色々迷ってみえるようでもしっかりご自身を見据えていらっしゃる安西様ですもの、おそらくある程度の『道』はお決まりなのでは?

安西様なら大丈夫です!
どの様な方向へ向かわれようとも、きっとその道を正しいものへと変えていかれるパワーをお持ちですから!(^^)!

 安西 | 2016.09.29 10:21

たまご様
こんにちは、日本で訓練されているのであればホメられることはまずないですよ笑。自分でいいところをみつけて自分でホメてあげましょう^^
空美様
思ってます思ってます、おれってホントだめだなぁみたいな。でも、イチローさんは「満足しないと先に進めない」みたいなことも言ってるんですよねぇ。

jun様
あのイチローさんが言っている事なので信じていいと思います。

ミー様
ある程度の道ですかぁ、そうですねぇ準備だけは進めておこうかなーと思っています。。

 まっしゅ | 2016.10.01 14:40

ベトナムから帰ってきました。
とてつもないパワーをもらってきました。

そんなことより、787、すごいですね。
どいつもこいつも「あれは革命的な飛行機だ!!」とか言ってましたが、正直ナメてました。機内は静かだし、耳が痛くならないし、揺れも少ないし、最強ですね。

あんな飛行機だったら、安西さん視点とは逆ですけどお客さん的にはずっと乗っていたいですww

私には120時間がどれほどのものか想像できませんが、お体にはどうか気をつけてくださいね!!

 安西 | 2016.10.02 19:21

まっしゅ様
はい、身体にきをつけてがんばります。ありがとうございます。

 こば | 2016.10.04 23:24

初めまして。大学生のこばです。

本当に世界平和への実現に向けて、パイロットという役割で出来ることはなんだと思いますか?

唐突に変な質問をしてすいません。
僕はいま航空大学校の受験を考えており、パイロットになってから本当に世界平和実現のために

自分が出来ることは何かを考えながら勉強をしているので、現役パイロットの方の意見をお伺いしたいと思い質問をしました

お時間があればお返事をよろしくお願いします

 安西 | 2016.10.05 6:17

こば様
いやぁ世界平和ですか。まぁ日々事故無く飛ばす事がみんなの平穏を守る事につながるんですかね。もしくは国連のパイロットになるとか、、、
でも世界平和実現するならパイロットじゃないようにも思うし、どんな仕事も最終的には世界平和につながっているのかもしれないし、よくわかりません。。。

 こば | 2016.10.05 19:51

お返事ありがとうございます

そうなんですよ、世界平和のためなら何だっていいと僕は考えているわけなんですが

現在の社会構造だと、人間性はどうであれ、パイロットは他に与える影響力が高いと考えいます

それに今後、操縦のオート化が進み近い未来にはパイロットは必要じゃなくなるかもしれない

そうなった時に、パイロットってなに?
という疑問がまだ解決していません

空が好きだけでは続けられない仕事なのでしょうか?

 まっしゅ | 2016.10.09 23:41

こばさん

横から失礼します。大学で戦争と平和について(も)勉強しているので、つい気になってしまってコメントさせていただきます。

私も、同じようなことを考える時があります。航空大にしろ自社養成にしろ、勉強したことを活かしてる実感は欲しいですからね。パイロット不足が叫ばれ、パイロットの需要が高まっている今日、パイロットの力といいますか、影響力といいますか、特別感は薄れていく一方であると思います。このブログでも「ただのリーマンと変わらん」と安西さんがよくおっしゃってますし。

将来的に飛行機の全自動化が達成されるとしても、それまでにはかなり時間がかかりますし、全自動化されても責任者としてのパイロットが不要になるとは考えにくいでしょう。(むしろそうあって欲しいw)

ただ、運輸業であり、海外と日本を繋ぐという特性上、少しの特殊性はあるかと思います。私の場合、旅客機のパイロットというものはお客さんを運ぶことで人と人を結び、出会いを手助けする、もしくは人と異国(異文化、新しい世界)を繋いで誰かの人生を豊かにする手伝いをする仕事であって、異なる文化的背景の人と人が出逢えば、そこでビジネスがおこるかもしれないし、お互いの誤解が解けるかもしれない。と考えています。だいぶ楽観的な考え方ですが、これって世界平和に繋がりますよね。

 安西 | 2016.10.12 13:37

こば様
そうですね、好きだけじゃできんなーって、飛べば飛ぶほど思います。。

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